ヒトパピローマウイルス感染症について
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。近年、若い女性が子宮頸がんにかかることが増えています。
HPVの中には、子宮頸がんをおこしやすい種類(型)のものがあり、HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。
ワクチン接種については、公費による定期接種として小学校6年生から高校1年生相当の女子を対象に実施されています。村からお知らせもしています。接種をお考えの方や、接種に対してご不安のある方は、相談ください。
(チラシ)高校1年生相当の女性と保護者の方(382.39KB)
(チラシ)平成9年度~平成20年度生まれの女性でHPVワクチン1回以上受けた方(220.28KB)
掲載日:令和7年11月07日
お問い合せ
健康福祉課
電話番号:0887-33-2112