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環境

犬・猫

【犬を飼う人が守るべきルール】

1. 不妊・去勢手術
毎年約6,000頭の子犬や子猫が高知県の保健所に引き取られています。 不幸な命をこれ以上増やさない為に、信頼できる動物病院で相談をしてください。

2.死ぬまで面倒を見る 犬を飼うのは大変なことです。病気の予防や治療にはお金もかかります。毎日の散歩、しつけ等の苦労が10年以上も続きます。いやになっても、新しい飼い主は簡単には見つかりません。野山に捨てるのは、多くの人に迷惑をかけ、あげくに飢え死にさせるということです。保健所でも、よほど運のいい犬でないかぎり、死をむかえさせることになります。あなたが飼いはじめた犬は、死ぬまで面倒を見なければなりません。家族の一員ですから当然のことです。そういう意識をちゃんと持ってください。

3.ふんを持って帰る
犬を飼うなら毎日の散歩は欠かせません。散歩中の犬はオシッコをしたりふんをしたりします。でもよその家の前でオシッコをさせたら嫌がられます。ふんは持ち帰ってください。ちょっとしたルール違反が、大きなトラブルを招きます。

4.リードに注意!
どんなに小さな犬でも、犬というだけで恐怖心を抱いてしまう人がいます。犬が苦手という人にとっては犬がノーリードで走り回っている場所へは怖くて遊びに行けません。ノーリードは目を離すことによる放置ウンチの原因や、相性の合わない犬とのケンカ、車や自転車による交通事故からも愛犬を守りにくくなります。

5.みんなでマナーを守りましょう
私たちの生活に潤いを与えてくれるワンちゃん。そんな可愛い愛犬が町の嫌われ者になったら可哀相です。みんなでマナーを守って、ご近所の誰からも愛される存在であり続けらるようみんなでマナーを守って愛犬に優しい日本にしていきましょう。

【お宅の猫はご近所からきらわれていませんか?】

1.飼い主として心得ておきたいこと
周りに迷惑や危害を及ぼさない心配りと良いしつけが大切です。 御近所の人がみんな猫好きな方とはかぎりません。近所の人からも理解の得られるよう、責任を持って飼育してください。猫には首輪などつけて、飼い猫と分かるようにしましょう。

2.迷惑と危険の防止(室内での飼育)
猫は放し飼いが一般的ですが飼い主の目のとどかないところで何をしているか分かりません。道路・公園の他の公共の場所や、他人の所有地・所有物などを猫が荒らしたり、壊したり、または排泄物で汚したりしないようケージまたは室内での飼育に努めてください。

3.捨て猫をしないで
誰かが拾ってくれるだろうと安易な気持ちで猫を捨てないでください。捨てられた猫は、飢え・病気寒さなどで無残な死をむかえるか、のら猫となり、みんなに迷惑をかけることになります。

4.飼えなくなったときは
適正に飼える人に譲渡するように努めましょう。どうしても譲渡する人が見つからない場合は引き取りますので最寄の保健所・小動物管理センターまたは役場にご相談ください。

5.避妊・去勢手術のおすすめ
雌猫は生後6~9ヶ月ころから発情し、その後、年に数回発情期があり、その度に妊娠していると大変な数に増えてしまいます。 雄猫についても、よそでむやみに子どもをつくらせるのは無責任な飼い主ということになります。また、雄猫は発情期にむらがってケンカしたり、異様な鳴き声で夜通し鳴いて近所にご迷惑をかけます。このようなことがないように飼い主の責任で避妊・去勢手術を受けることをお勧めします。

6.猫にエサだけを与えている方々へ
お腹を減らしたノラ猫にエサをやるやさしい気持ち、人間として大切なことだと思います。しかし、ちょっと待ってください。決まった飼い主のいないノラ猫は、ところかまわず糞をしたり、ゴミ置き場をちらかしたり、家の中に侵入して食べ物をとったり、いろいろな迷惑を周囲にあたえます。エサを求めて他からも猫が集まってきたり、避妊・去勢手術をしていないので、益々増えて手に負えなくなり、
被害や迷惑も大きくなります。飼うなら責任を持って、他人に迷惑をかけないように飼いましょう。

掲載日:平成29年02月14日

お問い合せ

土木環境課

電話番号:0887-33-2155