芸西村

【芸西村を豊かで住みやすい村にするための人づくり】
　芸西村は、昭和29年に、和食村、馬ノ上村、西分村が合併して、現在の芸西村が誕生しました。
安芸郡のもっとも西にある村、それが村名の由来です。本村は、南は土佐湾に面し、北を山地、東西の台地にかこまれ、海、平野、山のある、人も自然も温かい村です。芸西平野には、ビニールハウスが整然と建ち並び、「なす」「ピーマン」「花き」(花き、の中でピュアブルーは、平成23年1月には、国際園芸見本市の品評会で切り花部門の最優秀賞を受賞しました。)等農業の盛んな村です。

　村の中には、子どもから大人まで利用できるたくさんの施設があります。役場のとなりには、生涯学習館、図書館、筒井美術館、文化資料館があります。健康づくり施設としては、憩ヶ丘運動公園に、陸上競技場、テニスコート、多目的広場、体育館、柔剣道場があり、村民が楽しく運動しながら体力の向上と健康づくりをしています。

　保育所・幼稚園・(保幼100名)・小学校・中学校(小中256名)では、「やさしく・たくましく・自立した子どもをめざして」を目標に、保・幼・小・中の連携を通して「知・徳・体」の調和のとれた健やかな子どもの育成に向け、本年度は、学力向上、体力向上、食育推進と共に、芸西村を知り、ふるさとを愛する気持ちを育てることにも取り組んでいます。